10月22日(月)
ハリの様子がおかしい。
いつもは帰宅すると玄関まで来て、ナァ〜ナァ〜と騒ぎ
くっついて歩いて上へ下へとバタバタするのだが
この日は二階の部屋の隅にちんまり座ったまま動かない。
何だ?と思いながらそのまま就寝。
10月23日(火)
普段、馬鹿がつくほどウルサク鳴くのに昨晩から声を聞いていない。
ご飯を食べた形跡もない。
朝、いったん家を出るが、どうも気になりトンボ返りで帰宅。
予約を入れて動物病院へ。
ハリ in お出かけバッグ
動物病院到着。
暴れないようネットに入れられたハリ。
まな板の上の猫。
血液検査、エコー、点滴、皮下注射。
血液検査の結果、「急性腎不全」と診断。
「BUN」「CRE」という数字が大幅にオーバー。
医者が「最悪のケース、ガタガタっといくと一週間で」などと口走り、
愕然とする。
とにかくオシッコをするのが重要とのこと。
10月24日(水)
前日に引き続き病院へ。
行く途中、お出かけバッグの中へ失禁。
病院行きにビビったらしい。
血液検査、エコー、点滴、皮下注射と今日もフルコース。
血液検査の結果が少しだけ良くなる。
オシッコは前日から3回。失禁を入れると4回(笑)
点滴の効果とのこと。
帰宅後、水を飲み、トイレも。
少しながらキャットフードも食べる。
10月25日(木)
この日は点滴のみ。
具合はだいぶ良くなったように見える。
ご飯もかなり食べるし、水も飲む。
10月26日(金)
一日、点滴なしで翌日の血液検査の具合を見ることに。
かなり元気。ほぼ普段どおり。
10月27日(土)
血液検査の結果がかなり標準値に近づく。
以降、通院の必要なしとのこと。
薬と腎臓に良い餌をもらう。
食事、トイレ、普段どおり。
ナァ〜ナァ〜とうるさい。
10月28日(日)
うるさい。
せっせと毛繕いもして元気そう。
餌にまぜた薬を食べるか気になったが、あっさり食べる。
とりあえずは、ひと安心か。
ハリも立派な持病持ちとなり
猫、人間ともども体にガタがくるお年頃。
ちなみに私は9月末くらいから左腕から指先が痺れ、
人差し指に関してはほぼ感覚がない状態。
病院で出された薬を飲むも、なんとも効かない。
とほほ…。
ま、与えられた体をなんとかやり繰りして頑張っていきまっしょい!