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ロバート・B・パーカー
1932年9月17日 アメリカ マサチューセッツ州 生まれ
1973年 私立探偵スペンサーシリーズを主人公にした、ハードボイルド小説「ゴッドウルフの行方」で小説デビュー。
<スペンサーシリーズ> とにかく、恋人スーザン、相棒ホークと交わす粋でユーモアに富んだ会話が絶妙。
ハードボイルド」とゆう言葉から連想する、煙草の煙、薄暗い酒場、バーボン、ニヒルな横顔…などとゆうイメージとは縁遠いが、名誉、誇り、愛…は、たっぷり詰まった作品。
ボストンに行きたくなること請け合い。
「<初秋>が一番よく読んだ。家庭のぶっ壊れた埼玉の高校生には、スペンサーのポールに対する言葉の数々は、ほんと身に染みた。ポールと一緒に切り株に座って泣きましたよ。
あと、<愛と名誉のために>も好き。ブーニイが世話になったコーヒーショップを去るとこのシーンとか、たまんない。
訳者の菊池光もかなり重要だと思う。」
by hari-records
| 2006-06-29 01:22
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